なぜ堀米雄斗はイヤホンをしている?スケボーのルールを調査【パリ五輪】

スケートボードの写真

 

みなさんこんにちは
管理人のOnomichiです。

 

パリオリンピック2024の
スケートボードで
堀米雄斗選手が素晴らしい
パフォーマンスを披露し
金メダルを獲得しました!

オリンピックの連覇や
今大会の逆転劇で
日本中を沸かせましたね。

 

パリオリンピックで優勝する堀米雄斗の写真
出典:スポニチより

 

そんな堀米選手や
スケボーの競技を見ていて
1つの疑問が…。

なんでみんな
イヤホンやヘッドホンをしてるの?

 

もちろん
違反ではないことはわかりますが

細かいルールは
設定されていないんでしょうか。

 

たとえば
ヒーリング音楽などがありますが
ドーピング作用のある音楽などは
存在しないものなのでしょうか。

 

この記事ではそういった
スケートボードの
大会のルールについての疑問を
詳しく深掘りし、ご紹介します。

 

ぜひ最後までお付き合いください!

それではさっそく本編です。

 

 

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オリンピックでのイヤホンに関するルール

 

スケートボードの競技中も
選手は堂々とイヤホンや
ヘッドホンをしていますし

審判から咎められて
いないことからお察しの通り

イヤホンやヘッドホンの
着用は禁止されていません。

 

ヘッドホンをつけた人の首元の写真
出典:Unsplash

 

イヤホンなどをつけている選手は
監督からの指示ではなく
音楽を聴いています。

それは集中するためであったり
リズムをとるため
リラックスするためと
音楽を聴いている理由は
さまざまです。

 

そしてその音楽の内容についても
オリンピックでは詳しい規定もなく
なんでもOKだそうです。

 

(新しいタブが開きます↓)

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女性の写真

 

 

さまざまな楽器が置いてある部屋の写真
出典:Unsplash

 

ちなみにヘルメットつけている
選手とつけていない選手がいますが
それには規定があって

18歳未満の選手は着用義務があり
19歳以上の選手は任意
ということになっています。

 

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スケートボードの歴史

 

スポーツとして
イヤホンなどの着用に
違和感を持つ人も
いるかと思いますが

 

そもそもスケートボードは
歴史がまだまだ浅く

1950年代に
アメリカで発展した
ストリートの文化で
「自由さ」が特徴の一つです。

 

アメリカ国旗の写真
出典:Unsplash

 

オリンピックの公式HPでも

自由、反骨精神、
スリル追求の象徴として、
アンダーグラウンドや
オルタナティブ文化のひとつとなる。

引用:オリンピック公式HPより

と紹介されています。

 

 

ヘルメットの着用など
もちろん競技としての
安全性などは考慮されながらも

そういった「自由さ」や
スポーツとしての文化も考えて
大会ルールは制定されているのでしょう。

 

イヤホンやヘッドホンに関して
一部から否定的な意見
あるようですが

筆者はこの
文化としての「自由さ」を
しっかり考慮されていることは
非常に好感が持てると思います。

 

パリオリンピックで競技する堀米雄斗の写真
出典:時事通信より

 

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選手同士で競い合う中で
いがみ合うのではなく
仲が良いのも

見ていて気持ちがいい
スポーツですよね。

 

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堀米雄斗のプロフィール

 

パリオリンピックで競技する堀米雄斗の写真
出典:スポーツ報知より

堀米雄斗(ほりごめ ゆうと)

生年月日:1999年1月7日

身長:170cm

出身:東京都

所属:三井住友DSアセットマネジメント

 

まとめ

 

というわけでこの記事では
堀米雄斗選手の
オリンピック連覇のニュースを受けて

そもそもイヤホンの着用は
禁止されていないのか
ご紹介しました。

 

堀米選手の金メダルで
盛り上がった中
イヤホンの謎に迫ってみたら
スケボーの奥深さが見えてきました。

 

スケートボードの写真
出典:Unsplash

 

パリオリンピックでは
堀米選手は大事な局面で
イヤホンはつけていたけど
音楽も流さずに集中した
コメントされていましたね。

 

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筆者は今回の記事を
書くにあたって

イヤホンがOKというルールは
スケボーの文化をも表している
と思いました。

 

1950年代のアメリカで
生まれたこの競技は
反骨精神とスリル満点!

選手たちは音楽を聴いて
自分なりの調子を整えているんですね。

集中したり、リズムを取ったり
リラックスしたり。

それぞれのスタイルで
最高の演技を目指しているんです。

 

 

そして選手同士の
仲の良さも見ていて
気持ちいいですよね。

競い合いながらも
お互いを応援し合う。
これぞスポーツのあるべき形ですよね。

 

これからも
どんどん進化していくであろう
スケボーと日本の選手から
目が離せませんね!

 

そのほかの
メダリストについてなど
スポーツの記事は
こちらから
あわせてお楽しみください!

 

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

それではまた
別の記事でお会いしましょう。