なぜメダリストは表彰台でメダルを噛む?かじる理由とその起源を調査!

表彰台でメダルを授与するシーンの写真

 

みなさんこんにちは
管理人のOnomichiです。

 

この記事を
書いているときは
まさにパリオリンピックの
真っ最中です。

 

開会式から様々な議論があり
審判の誤審問題や
セーヌ川の水質問題など

今回のオリンピックも
賛否に溢れた大会です…。

 

とはいえ選手たちの
活躍は凄まじく
メダルを獲得した選手も増えていて
我々を楽しませてくれていますね。

 

オリンピックを見ていると
ふと思うことがあります。

そう、タイトルにもある通り
メダリストはなぜ
メダルを噛むのでしょうか?

 

これはオリンピックに
限らずですが
メダルを授与される大会で
必ずと言っていいほど
よく見る光景のひとつですよね。

 

というわけでこの記事では
なぜメダリストは
表彰台やカメラの前で
メダルをかじるのか
について解説いたします。

 

ぜひ最後まで
お付き合いください。

それではいってみよう!

 

 

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メダリストがメダルを噛む理由

 

早速本題の
メダルを噛む理由ですが
理由としていくつかの説が
言われています。

 

表彰式で銀メダルをかむ稲見萌寧選手の写真
出典:毎日新聞より

 

ひとつ目の説が
写真撮影でいい表情になる
ということ。

報道カメラマンによる
リクエストから始まった
とされている説です。

 

より良い写真を
撮るための工夫として
選手にメダルを噛むように
促した結果
定着したとされています。

 

確かにメダルを噛ませることで
口角が上がり自然と笑顔になります。

カメラマンとしても
メダルと選手の顔を
同時に撮れるいいポーズですよね。

 

メダルを首にかけた子供達の写真
出典:Unsplashより

 

2つ目に
勝利の象徴だということ。

メダルを噛むことは
勝利の喜びを表現する
象徴的な行為とされることもあります。

 

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最後に
本物かどうかの確認
とも言われています。

昔、金貨が本物かどうかを
確認するために
噛んでいたというエピソードがあり

これがメダルを噛む行為の
由来の一つとされています。

 

メダルを噛む人の起源

 

金貨が本物かどうか確
認していたことが起源
と言われていますが

これはオリンピックの
公式HPにも動画で紹介されています。

 

動画を埋め込むことが
できなかったのでリンクを
貼っておきますね↓

表彰台で選手が金メダルを「噛む」のはおなじみの光景だが、そもそもなぜ噛んでいるのだろうか?…

 

このオリンピックの公式HPで
公開されている動画によると

起源は
偽造じゃないか
確認する商人から
始まったとされています。

 

スイカを売る商人の写真
出典:Unsplashより

 

硬度を上げるために
他の金属を混ぜたコインを
見分けるために

かじることでつく
歯型の有無で
偽物かどうかを確かめたそうです。

 

歯型がつけば
柔らかいので
他の金属を混ぜていない
偽物のコインというわけです。

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

メダリストが
メダルを噛む理由として
色々と調べて
根拠があるなと思うものを
いくつかあげてきましたが

筆者はぶっちゃけ
「みんながやっているから」
に尽きるのでは?
と感じました。

 

お金の上に座るミニチュアの人形の画像
出典:Unsplashより

 

身も蓋も無いと
思われる方もいるでしょうが

そういった文化というか
伝統が根付いて
喜びを表す表現方法になったのでしょう。

 

写真撮影で
いい表情になるというのは
理にかなっていると思いますし

いろんな複合的な
要因が合わさって

そのような伝統が
生まれたんですね。

 

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多くのメディアに
撮られる中で

オリンピックもそうですし
世界大会などでも
メダルをかじる機会がある
という選手は
本当に一握りでありますし

表彰台に上がったら
噛みたくなる気持ちも
分かりますよね。

 

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数年前にメダルかじって
炎上した市長もいましたが…。

 

それはさておき
執筆時はまだまだ
パリオリンピックの真っ最中。

これからも我々を
楽しませてくれる
アスリートたちを
応援したいと思います!

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

それではまた
別の記事でお会いしましょう!