森崎ウィンって誰だ?スピルバーグに認められたハリウッド俳優の正体とは

 

TBSのバラエティ番組
「バナナサンド」に森崎ウィンさんが出演!

番組コーナーの
「ハモリ我慢ゲーム」に挑戦されます。

 

森崎ウィンさんは
ハリウッドでも活躍する俳優さんで

あのスティーヴン・スピルバーグ監督
作品にも出演したことがあるらしいです。

 

ということで、この記事では
森崎ウィンさんはどんな俳優さんか

綺麗な顔立ちで
「ウィン」という名前から
ハーフなのか、芸名なだけか

スピルバーグ監督の
どの作品に出演されているのか

などなど
森崎ウィンさんの経歴を
深掘りしてまいります。

さっそくいってみましょう!

 

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森崎ウィンの経歴(プロフィール)

 

森崎ウィンの宣材写真
出典:スターダストプロモーション

 

森崎ウィン

本名:ウィンチョウトゥー(Win Kyaw Htoo)

生年月日:1990年8月20日

出身地:ミャンマー

血液型:O型

身長:174cm

趣味:フライトシミュレーター、ドライブ、キャンプ(ソロキャンプ)

特技:殺陣、ビリヤード

語学:日本語、ミャンマー語、英語

事務所:スターダストプロモーション

 

スターダストプロモーションに
所属する俳優さんで、ハモリ我慢ゲームでも
おっしゃっていましたが

歌手としても活躍されています。

 

1990年生まれで
執筆時点(2024年2月)で33歳です。

 

そして「ウィン」という名前と
日本人離れした顔立ちから
ハーフかもと思っていましたが

なんと出身がミャンマー

そしてご両親とも、ミャンマー人だそうです。

森崎ウィンの「ウィン」は
本名から来てるんですね
(森崎については後述)

 

日本に来た経緯はというと
ミャンマーで生まれた後に
ご両親が、日本へ出稼ぎに。
その間おばあちゃんに育てられたそうです。

通っていた英語学校から
小学校4年生の頃に日本へ渡航

中学校2年生の時に
スターダストプロモーションの
事務所がある恵比寿でスカウトされ
事務所の所属になりました。

 

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当時は、本名の「ウィン」だけの芸名でしたが
日本語が話せないと思われては
仕事をいただく機会が減ってしまう。
という理由で

事務所から、「森崎」という
苗字をもらい森崎ウィン
という名前で活動するようになったそうです。

 

ちなみに「ウィン」は
ミャンマー語で明るいという意味があるみたいですよ。

筆者の印象では
明るいというよりも
ちょっと湿っぽくて
大人な感じだと感じました。

 

 

趣味に、フライトシュミレーターとありますが
どこでしてるんでしょうか
ゲームでやってるんですかね。
はたまた本格的な、操縦できるやつなのか。

 

フライトシュミレーターの写真
出典:東急ホテルズ

 

詳しく調べてみましたが
出てきませんでした。

なんだか個性的なご趣味です。

 

特技の殺陣ビリヤード
さすがだと思いました。かっこいい!

筆者も、「特技はビリヤードです。」
とか言ってみたい。

 

主な出演作品

 

2009年

  • ごくせん卒業スペシャル(五十嵐真 役)
  • 仮面ライダーW (稲本弾吾 役)

2018年

  • レディ・プレイヤー1(ダイトウ / トシロウ 役)

2019年

  • 海獣の子供(アングラード 役)
  • トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜(主演)
  • 蜜蜂と遠雷(マサル・カルロス・レヴィ・アナトール 役)

2020年

  • 彼女が成仏できない理由(エーミン 役)
  • 6 from HIGH&LOW THE WORST(坂田基晃 役)
  • 妖怪人間ベラ(新田康介 役)
  • 本気のしるし〈劇場版〉(辻一路 役)

2022年

  • 科捜研の女(兵働耕春 役)
  • HIGH&LOW THE WORST X(坂田 基晃 役)

2023年

  • 相棒 season21(袴田茂斗 役)
  • 真夏のシンデレラ(村田翔平 役)
  • パリピ孔明 第2話(RYO 役)
  • 大河ドラマ どうする家康(徳川秀忠 役)
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上記主要な出演作品を
挙げましたが

もちろんこれ以外にも
数々の作品に出演されていました。

 

 

筆者は無類の海好きなのですが
アニメ映画の「海獣の子供」
よく覚えています。

芦田愛菜さんが
主人公の声を担当されており
主題歌には米津玄師さんの「海の幽霊」が
採用されています。

映画を見た後に
原作の漫画と、後にDVDを購入したぐらい
大好きな作品で
森崎ウィンさんを知ったきっかけでした。

 

 

そして「レディ・プレイヤー1」ですね
このスピルバーグ作品に
森崎ウィンさんが起用されていました。

 

レディ・プレイヤー1のポスター画像
出典:ワーナーブラザース

 

この映画は
スティーヴン・スピルバーグ監督の作品で

デロリアンやガンダム
AKIRAのバイクなど

あげるとキリが無いほど、日本作品も含め
いろんな有名作品のオマージュ
数多く登場し、話題になりました。

続編を製作中という
情報もありますし、とても楽しみですね。

スピルバーグ監督との関係

 

ということで
レディ・プレイヤー1という作品で
森崎ウィンさんと、スピルバーグ監督は
接点があったんですね。

 

ミャンマー出身で英語が
綺麗であることが、オーディションで
勝ち抜いた要因であったと言います。

 

作品中で、お辞儀をするシーンでは
森崎さんの特技が殺陣であることから

刀を使ったお辞儀を
監督に提案し、採用されたり

作中に唯一でてくる
日本語のセリフ
「俺はガンダムで行く!」
森崎さんの提案で英語から変更されたそうです。

この作品がテレビで放送された時は
Twitterでトレンド入りするなど
有名な名セリフです。

 

このように
スピルバーグ監督と
森崎さんの関係には信頼関係
しっかりあったことが分かりますね。

 

スピルバーグ監督と森崎ウィンさんの写真
出典:デイリースポーツ

 

あの巨匠
スピルバーグ監督に
信頼されるなんて羨ましい限りです。

筆者もスピルバーグ監督に
お会いしたいです。

まとめ

 

この記事では
スティーヴン・スピルバーグ監督に
認められたという、ハリウッド俳優
森崎ウィンさんの詳しい経歴や出演作品

スピルバーグ監督との秘話など
簡単にご紹介しました。

 

ミャンマーで生まれた森崎さんは
日本に渡航して
スターダストプロモーションにスカウトされ
俳優になったこと

そして筆者が大好きな
「海獣の子供」「レディ・プレイヤー1」
などの有名作品にも出演。活躍されている
ハリウッド俳優であることが分かりました。

 

今後も英語や特技の
殺陣を武器にして

俳優としてご活躍されることを
期待しております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた。